ワルキューレ

以前から、見に行こうと言っていた「ワルキューレ」を見に新宿に。
最近、トムクルーズ主演に当たりなし…と思っていたけど、意外に評価が高いらしい。

映画の前にランチ。
新宿高島屋洋食クリヨンに行った。ホントは今半に行きたかったのだけど、長蛇の列で、映画に間に合わなくなりそうだったので予定変更。

クリヨンはとても空いていて、スムーズに入店できた。
1,575円のクリヨンランチを選択。カボチャのクリームスープ、メインを魚と肉のどちらかを選び、コーヒーがついてくる。
メインは仔羊のグリエにした。
相方さんはカボチャのスープ、インゲンのムースサラダ、ビーフシチュー。

カボチャのスープのあまりの熱さに舌を火傷…。味も薄い…。お湯?
ラムはホントにラム?って言う位固くて臭い。
店を出てしばらく歩いていても口の中が臭かった…。
相方さん曰く、インゲンのムースが不味かったそうで、珍しく残していた。(普段、お残し厳禁の人なのに!)

店員さんが切っておいてあるフランスパンを霧吹きで水をかけて、電子レンジに手で入れ、暖めなおしたものを手でかごに入れ、サーブのときだけトングを使っているのが見えてげんなり。
バターは美味しかったけど、水のはいったグラスにスプーンを入れて、そのスプーンでバターをすくって皿に盛るので、水っぽい。
まー、見えなきゃまだ気持ちが違ったのかもしれないけど…。

パンが来るのが早すぎて、メインが来る頃には皿が空になってしまうけど、おかわりがある訳でもない。微妙…。
もう2度と行くことはないかな。


映画はまあまあ面白かった。
緊張しっぱなしで、見終わった後とても疲れた。
史実にかなり忠実に作られているようで、大きな盛り上がりなどはないけど、戦時中の緊迫感に常に包まれている感じ。
映画を見た後、二人でWikipediaで勉強しました。

ヒトラー~最期の12日間~」も面白かったなぁ。「シンドラーのリスト」もすごかったし。やはり時代なのかな。

そういえば、ワルキューレがドイツ語だと初めて知った。(笑)
でも、発音はヴァルキューレだね。

ちなみに原題は英語の「VALKYRIE」。
ヴァルキリーと聞くと思い出すのはマクロス

年がばれる。


映画の後は伊勢丹キハチカフェでおやつ。
私はコーヒーとリコッタチーズのパンケーキ。
相方さんはレモンティーと桃とリコッタチーズのシュトルーデル。

今日も美味しくいただきました。美味しいものは幸せだ。


ディナーはいつものパンチェッタのカルボナーラを作った。
すっかり定番メニュー。簡単にできるのに美味しい。
今日もよく食べました。